ねこまくらブログ

ねこまくらのしこうさくごを書き綴るブログです。

今日の日記。ニルヴァーナ編

今日は土曜日だというのに仕事がありましたよ。

仕事に関しては

 悲観的思考がガンガン

 結果サンザン(ラップ調で)

みたいな感じでね、何も起きていないのにすごい疲弊した。

 

んでもさ、そんなことはどうでもいいのよ。

本題はね、その後に地元の日帰り温泉にいったこと。

 

わたしはもともとお風呂が好きでさ

小さい頃はザバっと入って3秒でで湯舟から飛び出す

烏の行水なんていわれたものだけど

どうも年を取るごとに風呂の時間が伸びていて

今では湯舟で30分くらい読書するのが楽しみの一つ。

 

そんなわたしが去年の暮れに目をつけたのが

地元の日帰り温泉なのである。

風呂好きのわたしがなぜ長年そこへ行かなかったか?

それは

日帰り温泉やら銭湯やらいうものは

むせかえったオッサンが行きかう謎空間であり

自意識全開のわたしが行くのにはハードルが高かったからである。

 

そもそも自意識で死にそうになった人間はだんだんと

新しいどこかへ行くという発想が消えて、遂には選択肢にすらのぼらなくなる。

(これ分かる人はものすごい共感できると思う)

 

それが、年明け独りで精神状態がやばかった時に

「そうだ、神社へいこう」という思いが頭に閃いて

せっかくいくなら体を清めておくか、と思い立っての温泉。

 

それがね、なかなかに気持ちよかった。

サウナと水風呂、炭酸浴。

これで1時間半くらいかな。

 

実行中の認知行動療法で(バーンズ先生の)

満足度調査みたいなのがあるんだけど

予想満足度30(直前まで行くの嫌になってた)

に対して80をたたき出したよ。

 

まぁ、その日の帰りは鬱屈として帰ったんだけどね。

もともと調子悪かった気分が悪化して。

 

そして、今日。

昨日、一昨日と気分はサイアク

もうこれは行くしかない!

どこへか?

日帰り温泉にだ!!

ってなミドルハイテンションで温泉に乗り込んだ。

 

もう受付での緊張感は前回ほどではない。

わたしはもうシステムを知っているのだ。

そして、手始めに炭酸温泉

サウナ→水風呂のコンボを決めてからの

岩風呂。

 

雑念はあった、悲観的になることもあった

サウナに長く居すぎて頭くらくらすることもあった(猛省)

でもね、温泉に浸かっているとね不思議と

それでもいいんだ感に包まれるのよ。

笑っていると心も元気になるよ、なんて心理学でそんな話もあるけどね

わたしはいいたい、温泉に浸かってると体が解放に向かうと。

 

とは言え、そんなに気分上々とはいかずに帰宅。

そしたらね、不思議なリラックスが訪れているのよ今。

(そうでなければこんな長文書けない)

前回はそうでもなかったから

リラックスにも段階があるのかもしれないね。

次行ったらどうなってしまうのか・・・

 

というわけで私のように神経症でお困りの皆さんも

そうでなくてもストレス溜まってきたなぁと感じる皆さんも

温泉はおススメですよ。

神経症の方は温泉に辿りつけるかが一つハードルですが

うまく潜り抜ければそこは涅槃なのです。

 

定期的にいけばいくほどリラックスが深まりそうなので

また行ってきます。

そしたら報告しますよ。

<気づき的な何か>

 温泉しかりリラックスってのは

段々と深まっていくものじゃないかと気づいた。

自立訓練法もそんな感じだし(私は途中で放り出して以来やってないけど)

 

力を抜いていられる安心できる場が広がっていく

もしくは

心や体を段々と深く預けられるようになっていくイメージ。