期待しない生き方を…っていわれても。
階段を下りるように
期待値を下げていこう。
なぜか。
期待とは、(未来に)思った通りのことが起きることを予測している状態。
不安とは、(未来に)悪いことが起きることが起きるのではないかと気掛かりになっている状態。
ならば
期待すればするほど、期待にそぐわない状況を招く(不安になる)可能性が
高くなるので
期待と(予期)不安は相性が悪い。
不安障害(軽度)のわたしと期待は相性が悪い。
と、いうわけで
期待値を下げる。
ただし、一気に下げるのは危険だと思う。
なぜなら、現段階では期待や希望や信頼の定義が頭の中で混在しているので
期待値の低下=希望が無くなっていく=失望 という誤った認識をしかねないから。
予期不安のしやすい人にとって
期待しないというのは、効果のある薬を飲むようなものだろう。
ただし、用法を守って、定期的に服用する必要がある。
【アイデア】
ことばの処方箋というものをつくってみてはどうかと思う。
白紙のカードに処方することばを書き込んで
毎食後に服用(読む)するとかいいんじゃないか?
(アファメーション×コーピングみたいなイメージ。)
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ここまで書いて、「期待しない生き方」でググってみた。
うーん、自分の考え方の方がしっくりくるな、と思う。
自分で考えてるんだから当たり前か。
一つずつ自分の考え方を
自分の言葉で積み重ねるのは大事なことだ。
気づくのが少し遅かったけれども、ここから積み重ねよう。
期待値は下げて
ぎこちなさや無意識の引用は気にせずに。
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【一応補足】
毎度、えらそうなこと書いて公表しているけど
サブタイトルの通り、しこう錯誤の過程を綴っているだけなので
こうすべし、って話ではないですし
こうした方がいい、って話ですらないです。
自分に対してこうしたいっていう意思表明のようなものです。
ただ
誰かのヒントにもなれば、嬉しい。なんてことは考えてます。