ねこまくらブログ

ねこまくらのしこうさくごを書き綴るブログです。

年齢をついみてしまう…という話。

 

わたしは調子が悪くなると、救いを求めて

「苦しい」だの「精神安定が安定するたべもの」だの

検索をかけるのだけど、ブログにいきついた場合に

その人の年齢がどうしても気になってしまうのだ。

 

そして、年齢を自分と比較してほっとしたり

自分はもう手遅れなんだ…って感じたり。

ついついやってしまうのね。

 

でも、これは

不安の火に薪をくべているようなもの。

 

大切な事は

いま、不安の火がついてるなーってことに気づいておくこと。

それだけでいいし、それだけがいい。 

 

苦しい時に

○○しないようにしよう!、○○しなきゃ!ってのはあんまり効果がなかった。

かといって苦しみから無理に目を背けるのもしんどかった。

 

なので、折衷案というか生き延びる道として、こうしてみよう。

瞑想的な発想なのかな?

 

うーん

もはや、年齢とはあんまり関係ないような話になってしまった。

まぁ、いいや。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

今日の選曲『素敵な君』

 

 こういう曲を聴くと若干の孤独を感じていたものだけど

 わたし=ありのままの自分

 君  =じぶん

 みたいに脳内変換すると自分で自分を励ましている感じがして心地いい。

 

なんでもない なんでもない 

君の魅力を

あいつじゃない こいつじゃない

君は知ってる

 

自立への長い道のり。

 

午前中に

慈悲の瞑想をした。

気持ちがだいぶ軽やかになった。

 

その後、8ステップマインドフルネスを検索したところ

毒親を克服しつつありますよーみたいなことが書いてあるサイトにいきついた。

これがいけなかった。

 

救いを求めるな自立せよ!の言葉が

頭のいい人特有の緻密そうな文章と共に踊る。

 

気づいたら、そのサイトを50分くらいみていて

明らかに心は慈悲どころでなくなっていた。

「たしかにその通りだ、なんとかしなくちゃ」

「今日も何もしていない、ヤバい」

「苦しい」

 

・・・なんてこったい。

――――――――――――――――――――――――――――――

正論は正論であるけれども、わたしは受け取りません。

というか、もう何千年と生き残ってきた生きる術と

どこの誰だかも分からない文章を読んで、どちらを信じるというのか。

――――――――――――――――――――――――――――――

どうしてこうなかったか。

自分に対する慈悲が足りなかったために

他人の考えを利用して自分を叱咤してしまったのである。

 

多かれ少なかれ、人は何かに頼って生きているわけなのだし

何千年と信仰というものはなされてきたのである。

人は一人では生きられないのだし

フィクションがなければ、人は生きづらいのである。

 

ならば、自分が信じられるものに集中して信じること。

これこそ、合理的というもので、自分の人生を生きられるということで

きっと自然な自分にも繋がっていくのではないかなぁと思う。

 

自立とは

誰かに助けを求められるようになること

なんて言葉が何かの本に書いてあったけれども

自分の中で少しアレンジして

 

救いは求めないけれども、信じる。

 

こういう生き方をしていこうと思った。

誰かの救済は求めない。

でも、自分で自分を助けるために、誰かを信じることはする。

ということ。

 

そう考えてみると

これまで、色んな本や思想をつまみぐいして飛び回ってきた自分というのは

きっと救いを求めるだけで、信じていなかったから、そういうことをしていたんだなぁ

と思う。

そういう自分もいたのだ、っていう一つの気づきとして受け入れよう。

 

そして、慈悲の瞑想とつなげる…のは少し無理があるけれども

↓ググってたら、対人恐怖にききそうな言葉を発見したので信条にしたい。

 
「人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。」

by.手塚治虫

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

良い気づきがあったので、あのブログをみて良かったかなぁとも思える。

糧にできたのは

もしかして、昨日読んだ水島先生の本のおかげかもわからん。

 

ブログは思ったよりいいかもなー。

書きながら自分の感じていることや考えていたことが

整理される。

自信を手に入れるための9つのステップ。

 

気分の下降に対処すべく

自転車でブックオフへ行って買ってきた。

 そこで買ってきたのがこれ↓

 

小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ

小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ

小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップ

 

 

水島先生宜しくお願いします。

以下今日読んだ部分の要約(解釈込み)

――――――――――――――――――――――――――――――――

自信は2種類に分けられる。

それは、DOの自信BEの自信

DOの自信というのは何かをした成果による自信。

BEの自信は内的なあり方の自信。

 

水島先生によると、BEの自信は自尊心や自己肯定感といったものであり

いわゆる柳のような折れない自信である。

 

大事な点は

BEの自信というのは、

「現実を否認せずにありのまま受け入れられる」ではないこと。

これは、DOの自信に属する。

なぜなら、○○できるという成果に過ぎないから。

 

じゃあ、どういう自信か。

 

あり方をたいせつにし、よりどころにしている自分に対する

言葉にならない肯定感や安心感というもの。

○○したい、という自分を「いい感じ」だと思うこと。

できても、できなくてもOK。

 

「もっと、もっと」はないし、状況にも左右されない。

 

「べき」は「きちんとできているか」という視点があるので

成果=「DOの自信」になる。

 

「こういう心のあり方で生きていたい」

あり方を大切にする。

 

一緒に居ると心が落ち着く自分でいること。

それは、自分が大切にしているあり方が心を落ち着かせてくれているということ。

そして実際にできているかどうかは気にしなくていい。

――――――――――――――――――――――――――――――――

【勝手にワーク】

自分はどうありたいのか書いてみる。

 

・誠実でありたい。

メリハリをつけて人生を楽しみたい。

・主体性のある生き方をしたい。

・人にやさしく、おおらかでありたい。

・日常のちょっとしたことに不思議や感動をみつけられる人でありたい。

・ユーモアを忘れない人でありたい。

 

ざっとこんなところかな。

こういう心でありたい自分はYESだね。

何にも判断せずに、ただ、YESを与えるっていうのは

たしかに心地いいなぁ。

 

今日はここまでにする。水島先生ありがとうございました。

 

おかげで気持ちに余裕がでてきた。

自分をかえなきゃ!って、いつも焦るように読んでいたが

自助本は毎日少しずつ読むのがコツだと思えてきた。

(アイデア:本のうち、自助本2割とか割合決めて読むと効果的な気がする)

大切に読んでいこう。

 

YESだね、なんて書いたので今日の選曲はこれ↓

『IN MY DREAM』

何にも記事とは関係ないけど。

心地良い気持ちで聴くとテンション上がるね。

認知のゆがみとかいう手ごわい壁。

 

こんにちは。

同じところをぐるぐる回っているような

同じような悲劇を違う舞台で演じているような

バットエンドへ続く迷路をさまよっているような

人生なんでこんな風になっちまったんだ

まじかよ…べいべえ…

ってなっている皆さん。

 

今のわたしがそれです。

 

とはいっても今この文章を書いている私がそうであって

未来のわたしがそうであるとは限らないのです。

同時に、この思考と感情をリアルタイムで味わっているのは当人だけなので

あなたがこの文章を読んでいるときにわたしは

もしかしたら、この気持ちを味わわずに、とっぷりとお風呂でリラックスしている

可能性もあるのです。

 

だから、いまのわたしはあなたに共感できるけれど

未来のわたしはあなたに共感できないかもしれないのです。

 

よく、辛い気持ちについてネットで検索をかけると

わたしも昔おなじような経験をしたのです、という体験とともに

解消法や考え方が書かれていることが多い。

そんな時にわたしは

それはあなただからできたことで

いまのあなたはハッピーエンド!(←?)

違う世界の人間でしょう(自分はこんなにしんどいのに…)

なんてことがふと頭をよぎるのよ。

 

うまーく合理的にね、参考できる部分だけ参考にしてればいいんだけど

そんなに上手くはいかないのよ。

だって、認知がゆがんでいるんだもの。

なのでね、数冊の信じようって決めた本を相棒にして

あとは専門家さんと協力してなんとかするのがいいと私はそう思うよ。

餅は餅屋。

 

【本題】

 

で、以上書いてきたこと。

これが何より私にはなんとも難しくて失敗してきたことで

今回なんとかせにゃなと思っているところ。

 

苦しさから脱しようと

本や映画の中に救いを求めて彷徨ってしまう自分。

 

ほめ日記や認知行動療法も気づいたらしてなかったからね。

本もほぼ全部捨ててたし。

恐ろしいまでの飽き性。気分の変動の激しさに通ずるものがある。

ブログと手書きの日記をつけていれば継続できるかな…。

とりあえずこの問題は腰を落ち着けて取り組んでいこう。

 

とりあえず、いまのところ瞑想が2週間続いているから

もうこれだけやっていればいいということにする。

苦しくなったら、瞑想関連の思想にちょっと手を出してみる。

あれこれ手を出して総崩れは避けよう。

あれから1か月・・・

 

前回ブログを書いてから1か月。

まぁ、いろいろありました。

 

いろいろといっても大きな事件は一つだけ。

 

会社を辞めました。

 

気分の上下はもともと激しかったのだけど

仕事が忙しくなるにつれ振幅が広がっていって

どうにもならなくなっていた。

視野狭窄の状態で上司に助けを求めたりなんやかんやしつつも

状態は悪化。

結局、退職届を出して辞めた。

 

いまはカウンセラーさんの手助けをもらいつつ

社会復帰目指してぼちぼち頑張り中とあいなりました。

まずはアルバイトからかな、気が滅入ってなかなか手につかないけれど。

 

それで、なんでまたブログを再開したかというと

アクセス解析で毎日2,3人が訪れたあとがあったから。

グラフに2や3の数字が並んでいるだけでも

不思議と人とのつながりを感じた喜びが湧くものなのだね。

 

ちょこちょこ記事を更新すれば人数伸びるんかなぁ…という

好奇心もありつつ

アフィリエイトを試してみたいという欲も出つつ。

 

一つ前の記事に書いたように

ブログを書くということ自体はめんどくさくなったり

飽きたりするけれど、ブログを見返すのは

 

めっちゃ楽しい。

 

2,3か月前の自分って頑張ってたんだなぁと今ブログをみて

振り返るとそう思える。その時は思えないけどね。

そして、過去の日記を読んでみて思ったのは

自分のように自意識強めの人間にとって

過去の自分の気持ちを見返すことによるメリットって大きいんじゃないか。

 

しかも、ブログの形式をとることによって

三者の目線を意識することになるのだけど

それが

現在の自分の行動を客観的に見直す訓練になり、かつ

未来の自分が読むのに適した文章になっている気がする。

 

と、いうわけでブログを再開しますよ。

飽き性の自分との闘いでもあるな、これは。

まぁ、ちょっとした趣味ですし、ゆるくいこう。

とりあえず、時は流れてる。

ブログは自分に合わない気がしてきた。

 

というより、書いててあんまり楽しくない。

書くのは発散したい何かがあるときくらいかな。

ブログを始めたときみたいに。

 

最近、いろんなことがあったけれども

人に相談することで

そのもやもやはうっすらと薄れている。

 

慣れない仕事は失敗ばかりで

辛いだろうなぁってことがこれから待っているわけ

だけど

それが辛いことで

それで終わる気はあまりしない。

勉強になるし、好機になるかもしれないとも思える。

だからといって、それに期待せず

気持ちはゆらぎつつも平穏にある。

 

片づけが日課、楽しみでもある。

人に頼ることが少しだけできるようになった。

気持ちの切り替えを覚え始めた。

 

死ぬほどつらかった後の、嵐の中の平穏。

なんだか、複雑なような単純なような

なかなか人生というのは面白いと思う。

人間万事塞翁が自転車、と笑い。

きょうの日曜日。

 

今日はいい日になるってだけ朝にアファメーションをかけておいた。

で、起床

朝食買いにコンビニに行こうとしたら

自転車のパンクに気づいて、頭の中でため息。

その後

朝に適当なグミとコーヒーをとったら

今度は、糖分のとりすぎからか頭がクラクラしてきて、惰眠。

ずーんとした頭で目覚めたところ、今度は憂鬱がやってきた。

 

少し休んだ後

部屋の掃除をしようと思って

掃除についてPCで検索。

そしたら「掃除は運気が上がる、メンタル安定」のまとめ記事をみつけた。

単純な私は掃除をやる気が出てきて、本を何十冊かゴミ袋へin。

このまま掃除をしたかったけれど

明日の仕事で困るので

重い腰をあげて自転車のパンクを修理しに行った。

 

なんだろうか、その辺りから少しずつ風向きが変わり始めたのだと思う。

 

おいおいどうにもならん日で、人生辛いなぁ

から、まだまだ頑張るぞ、って気持ちが

知らぬ間にほんの少し芽生えてた。

自転車で陸橋の坂をふぅふぅのぼりながら

「まだ、いける」みたいな言葉を呟いていたと思う。

 

橋を越えた先の

大型ショッピングセンターに行って

いきつけの自転車でパンクを修理に出して

その待ち時間に本屋へ。

こんまりさんのときめき本と横山さんの貯金の本を買って

自転車屋にもどった。

そしたら、ゴムのところが破れてただけなので

お代はいいですよ、ときた。

 

おいおいこれが掃除パワーか!?

半分冗談まじりにそう思いつつも

掃除本分のもとがさっそくとれてしまったことが

嬉しかった。

 

帰宅後に

掃除ご褒美ピザを注文し、早速こんまりさんの本を読んだ。

理想の部屋の構想を練ってたらだんだん楽しくなってきて

この辺りから漠然とした不安が小さくなっていた。

 

なんとなくTVを付けたら久しぶりに腹の底からの笑いが出て

youtubeでいい動画をみつけ、笑いっていいなぁと思った。

 

 

この後の気分は分からないけど

結局、今日はだいぶいい日になりました。

というお話。

www.youtube.com